NCP81シエンタのCVTF交換を交換しました。
最初に、、、ストレーナー交換するのでフルードを抜きます。
もうすぐ10万キロですが綺麗なもんです。マグネットには鉄粉ついてますが正常範囲。開けなくてもよかったね。
このストレーナー部品設定ありません。どうやって入手したんだろう?
ですが、、、ストレーナー交換できませんでした。取り付けは出来たんですがフルードがトルコン太郎に送られません。
組付けミスを疑いオイルパン外して間違いない事確認。でも、フルードが流れてこない。三度オイルパン外して元のヤツに戻すとフルードが流れるようになった。。。原因分かりません。。。
状況を説明して「元のヤツを使う」で許可を取り圧送交換します。
オイルパン脱着3回で12リットル使い圧送交換で7リットル・・・ココまでに19リットル使用。
仕上げのフルードはワコーズの高級品プレミアムスペックで。
CVTFの赤は濃いから抜けないな。。。ワコーズで洗浄用の基油色フルード安く作ってくれないかな?売れると思うけどな。。。
CVTF温度確認しながら指定温度内でレベル調整します。
調整で1.5リットル使いました。
Y様
ストレーナーは交換できませんでしたが大丈夫です。そもそも、あの状態なら必要なかったと思うので。
また何かあれば連絡をください。
WAKO'S CVTF P-Sの在庫は6リットルくらいになりました。
残6リットルだと軽自動車でもギリギリの量です、、、が、、、圧送交換するには足りない。
ワコーズのCVTF P-Sご希望の方は次回入荷までお引き受けできません。
最後に。。。
今でもトルコン太郎が圧力をかけてATF/CVTFを押し流してると勘違いされてる方がいるので。
今回のシエンタで説明すると赤からATF/CVTFを吸い上げミッション内部を巡り黄色のフルードクーラーに回り青からオイルパンに戻ります。
トルコン太郎で圧送交換するには黄色のクーラーを外し、専用アタッチメントを付けて圧送交換しますが、トルコン太郎がフルードを送る先はオイルパンなんです。
トルコン太郎が圧力を掛けられない理由がわかりますか?また、クーラーがトルコン太郎に代わるだけで送り出したフルードがオイルパン底部に沈殿した鉄粉も巻き上げません。
鉄粉の巻き上げを気にされオイルパン清掃とストレーナー交換をしたいと言われますが、不具合が無い限りウチでは必要ないと考えます。
(この先10年10万キロ乗りたいって方は交換してもイイでしょう。)
頼まれれば引き受けますが(頼まれてもできない車両もあります)圧送交換費用には含みませんので別途請求させていただきます。
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足立自動車
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