[BMW MINI R55クーパーSクラブマン] トルコン太郎でATF圧送交換出来ます。(写真は作業中盤)
秦野市のS様の相談は減速時のショックが気になると。
原因として考えられる事、、、出来る事、、、ATF交換してみますか?直る保証はありませんが。。。
今回は減速時ショックって不具合出てるからストレーナーの交換もします。
MINIのATM(オートマチックミッション)オイルパンは簡単に外せません。
ATFがいつまでもタラタラ落ちてくるので先にオイルパンの清掃をしました。
マグネットに鉄粉が付着してますが通常レベル・・・これならATF交換でショックが無くなりそう。
新品ストレーナー取り付け出来ました。
オイルパン外したので3リットル程ATFを補充して油温上昇するまで待ちます。
この待ち時間も車両の一部となったトルコン太郎が流れ出たゴミを取り除いています。
油温も上がったのでATFをトルコン太郎で圧送交換します。
圧送交換後、循環クリーニング終了時のATFです。
この色透明感ならフラッシング終了にします。
本命のWAKO'S ATF P-Sへ交換します。
循環クリーニング終了後も濁る事なく綺麗になりました~
レベル調整は低温時で調整しなければいけません。交換後1時間半経過しても油温が高く作業出来ない。
更に1時間待ち、、、やっと30度まで下がった。
MINIはオイルパンのチェックボルトからATFを入れます。
連続して流れ出るまで入れて、、、糸状になるまで抜けばATF交換が終了です。
今回の車両BMW MINI R55クーパーSクラブマンから出てきたAT内部のゴミです。
[新油の洗浄効果でAT内部のゴミが流れる事があります]って、以前書いたと思いますが、、、今回はハッキリと写真に撮れたので。
トルコン太郎じゃなかったらゴミはミッションへ戻ったでしょう。。。こんな機能を持っているのはトルコン太郎だけではないでしょうか?
S様
ファーストインプレッションでは「大変スムーズになった」と、、、その後の様子はいかがでしょうか?
減速時ショックも無くなっていればいいのですが。。。
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