昨年、ATF交換をお断りしたK様から連絡があり、どうしてもATF交換をしたい。と、、、
何度も確認して、、、作業引き受けました。
当時の記事は
レクサスIS250 トルコン太郎でATF圧送交換が希望 を見て下さい。
レクサスIS250のATF交換を紹介します。
今回もコンタミチェックして状況を再確認。
今回も出てます。。。念を押しての作業だから続行。
当初の希望通りオイルパン外してストレーナー交換する為に用意した部品はこちらです。
早速オイルパン外しました。
マグネットには鉄粉が付いてますが問題ないレベル。
滴り落ちるフルードを掻い潜り、、、手振れご容赦下さい。
Oリング忘れずに。
ストレーナー取り付け。
フルードに染まる前のフィルターは白に赤茶の斑点。
掃除したオイルパン取り付けます。ついでに、、、イメージですが伝わるかな?
密閉型(ゲージレス)車は黄色線までフルードを入れて、赤線摺り切りまでフルード排出してレベル調整します。
ドレンボルト締め付け。
ATウォーマー取り外してアタッチメントに付け替えます。
トルコン太郎の接続が出来ました。
初期補充で3リットル。。。3リットル交換した事と同じですよね?
少しだけ赤みが出てますが黒いまま。そりゃ半分も交換出来てないからね。
油温もシッカリ上がったのでトルコン太郎で圧送交換します。
7リットルを圧送交換(計10リットル使用)しましたがマダマダ。
2回の圧送交換(計17リットル使用)で綺麗になりました。
ウォーマーのOリングも交換します。
翌朝に、、、ATF油温確認しながらレベル調整のタイミングを待ちます。
指定温度になったらATFを排出します。
モッタイナイけど、この方法しかありません。
試運転して問題無い事確認。
日帰り予定が、他車に手が掛かり1泊する事になり申し訳ありませんでした。
レベル調整に関しては、整備書通りに一晩置いてが出来たので、お許しください。
また、今後の課題も様子を見ながら順番に作業しましょう!
連絡お待ちします。
納車翌日にメールが届き、、、一部ですが紹介します。
まだ、20km程度しか走ってませんが、すぐに体感できたのは。。。。
① 走行中の騒音が明らかに静かになった。
② PレンジからDレンジに 素早く切り替える際の ”ドン” という衝撃音が ほぼ無くなった。
RレンジからDレンジの切り替えでも同様。
③ エンジンブレーキを効かせているときの騒音が大幅に低減した。
K様が感じた事で全車両で同じ効果がるわけではありません。
お間違いの無い様お願いします。
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足立自動車
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