HV37スカイラインハイブリッドの続編になります。
ATF冷却中にスナップオンPS134PROでエアコンガスクリーニングを施工します。
PS134PROはHFC-134a(R134a)限定ですがハイブリッド車も対応です。
新ガスHFO-1234yf(R-1234yf)を使用している車両は施工できません。
車両から回収・計量できたガス量は405g 高純度に再生したガスは480g充填しました。
ATF冷却中だけど少しエアコン動かして圧力チェック。
問題いのでWAKO'S PAC-P注入。
コレで規定量の500gになります。
エアコンガスクリーニングとWAKO'S PAC-P効果?温度計の数字は3度台。
オートエアコンの設定は22度でしたが、、、もっと上げて使えるはず。
コンプレッサー作動時間が減ると、燃費向上して故障リスクも減ると考えます。
次は、、、プラグ交換。
当初はLLCもWAKO'Sへ交換する予定でしたが、交換する事でLLCの寿命が短くなるので中止。
その代わりRXプラグにして下さいと。
作業してみて、、、VQでもツインスロットルの方が楽でした。
まだまだ使える純正プラグ、、、何かの時に役立つ?持ち帰って下さい。
で、ココでATF冷却が出来たのでフルード量調節(前回UP)しました。
翌朝はWAKO'S RECS施工。
ツインスロットルですから左右のスロットル付近からRECSの薬剤を注入。
左右バンク別の方が各気筒に届くかな?と考え、、、どうでしょうか?
皆さん期待する白煙ですが、整備モードにしても空ぶかしが出来ず、白煙は出ませんでした。
通常はレーシングする事で、インテークに溜まった薬剤をエンジンに吸い込ませ、ウォーターハンマーを防止します。
空ぶかし出来ないけどシッカリ排出させました。
以上でHV37スカイラインハイブリッドの作業完了です。
F様、、、
普通の認証工場に任せる勇気に、、、何と言ったらいいのか。
ありがとうございます。
UP遅いので、、、メールが届いています。
受け取り後150kmほど走ったところ、受け取り直後よりも更に良くなりました。
シフトショックはシフトアップ時は全く感じません。
停止直前にモーターに切り替わる時のショッが大きかったのが非常に小さくもなりました。
その後15000km走行の同じ車種の代車を借りましたが、それよりも遥かにフィーリングは良いです!
4年後、また必ずお願いします!
またやるの~~~(笑)
4年後、、、任せてください!
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