東京都世田谷から、、、「東名高速使えば近いので是非お願いします!」って。
三菱の4ATだから変速ショックが出て滑りも出ている、、、しかもNランプが点滅した事もあるそうで。
地元工場でATF交換したら直後は快調だったと。
短期間ではあるが快調になったなら、トルコン太郎で徹底的にATF交換したら、、、まだ可能性はあるのか?と。。。
先ずは診断機で、、、86・53ドウキハズレ。。。
変速完了せず。。。油圧不足か、、、コントロールバルブの摺動不良。。。
いろいろ相談。。。バルブボディ分解清掃まで考えて来てくれた、、、でも、完治する保証も無く費用も。。。
ATF交換で直る可能性は五分五分。。。本当に最後のチャレンジ。。。ダメなら考えると。。。
前回の交換はドレン抜きで2リットル程度、、、まだまだ汚れてます。
5リットルを圧送交換した後に、10分間のクリーニングモードに移行、、、まだまだ汚れてる。
ココまでで10リットル交換、、、最後のチャレンジでしたね?もう一回やりましょう!
10分間のクリーニング時間を経ても汚れない。
後は走って内部洗浄、、、もし、解消されたなら定期的なATF交換でいいと思います。。。
トルコン太郎で圧送交換するとフルード使用量は多くなります。
基本はミッション内のフルード量×2回ですが、今回の様に汚れがキツイと3回目も、、、4回目もあるかも。。。
少量ずつの交換ではドレン抜きと変わらない、、、一気に交換する方が良いと思います。。。
M様。
未だ結果は出ないかな?
後学の為に、、、是非、結果報告をお願いします。
質問を頂くので、、、付け加えます。
トルコン太郎の最大の特徴は、
クーラーラインに接続する事で、車両の一部(ATFの通路)になる事。
ATFを交換すると、油圧がシッカリ掛かる様になりミッション内部(バルブボディ・オイルクーラー)に溜まったスラッジを流す事がありますが、
車両の一部(ATFの通路)になったトルコン太郎は、スラッジをフィルターで濾過します。
全てミッションのポンプ圧力でATFを循環させて、
トルコン太郎は圧力を掛けません。
フルードの流れは一方通行、、、トルコン太郎が高圧力でフルードを送っても、その先はオイルパン。
圧力掛けても意味ないし、オイルパンの蓄積物を巻き上げるだけで、トラブルの元になります。
トルコン太郎を使っても、オイルパンに沈殿した蓄積物は取り除けません。
トルコン太郎で汚れを洗い流す事はできません。
お間違いのない様に。
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