以前、トルコン太郎でATF圧送交換など作業させて頂いた、S様からの依頼です。
フロンガス回収の様子。
事前情報として、ガスが漏れている。コンプレッサーが弱っている。エキスパンションバルブがカクカクシカジカ???
コンプレッサーは回っていますが、冷気は出ずに送風状態です。

最初の工程は、ガス漏れを直し規定量のガス補充から。
適正ガス量にしないとコンプレッサーの状態はわかりません。

エキパンからも漏れてます。

リキッドタンクも怪しいです。

昨年ガス補充したのは何グラムですか???

オイル汚れを洗い流して配管を外します。

Oリングはオイルに漬けておきます。

コンデンサー部分は予防として交換します。

バルブコアも交換。

接続部のOリング全てを交換しました。

真空引き。

他車の点検をしている間にリークテスト。

ライン洗浄の依頼も受けているので、このタイミングで反復洗浄します。

1.6キロのガスが入りました。

もう少し上がれば。。。

頑張って9.5度。。。ギリギリかなぁ。

問題はエンジン止めると瞬く間に同圧に。。。コンプレッサー終わってる。。。

コンプレッサー交換の許可が出たのでリビルト品で。

同じ事の繰り返しですが、、、

整備書確認しながら。。。

エアコン修理って高いですよ。
主要部品を一度で交換して、短時間で終わらせる?必要最低限で費用を抑える?難しいです。。。
以下はHE21Sアルトラパンの整備書より
冷媒ガス圧力の点検
ゲージマニホールドを用いて低圧側、高圧側の冷媒ガス充填量の点検を行う。
冷媒ガス充填量
・ HFC134a:500~560g
測定条件
エンジン暖機運転後、下記の条件に車をセットすること。
・エンジン回転速度(アイドルアップ作動):950~1050rpm
・A/Cスイッチ:ON
・ブロワファンダイヤル:最強
・温度調整ダイヤル:最強冷
・内外気切換えレバー:内気
・ドア:全開
・A/C吸い込み口温度:30~35℃(理想値)
注意
・ ゲージマニホールドの指示値は、A/C吸込み口温度により多少異なる。
正常値
冷媒サイクルが正常に作動しているときのゲージマニホールドの指示圧は、下記の通りである。
(HFC134aは、R12に比べ高温時の圧力が高いため、ゲージの指示値も多少高くなる)
基準値
・ 低圧側:0.15~0.25MPa{1.5~2.5kgf/cm2}
・ 高圧側:1.2~1.4MPa{12~14kgf/cm2}
年式で異なるので注意して下さい。
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