三菱H42Aトッポ ATの変速ショックが・・・Part 2からの続き。
前回までの作業で変速ショックは無くなり延命できたと思います。
今回はトルコン太郎を使ったATF圧送交換の様子を紹介します。
バルブボディ取り外し組み立て時に3.5リットルのATFを入れました。
3.5ℓ交換した事と同じですがミッション内で循環しているATFは綺麗になったとは言えません。
5リットルを圧送交換します。
1.7リットルのATFを回収していますが新油モニターにはATFが入っていませんよね?チェンジャーの圧力でATFを押し出しません。
ATポンプの圧力で排出された分を回収します。
トルコン太郎に装備されているクリーナーモニターのフィルターが見えるぐらいになりましたが。。。
ここまでの作業を無駄にしたくない。。。徹底的にやっておこうと2回目の圧送交換開始!
肉眼では透明度と色も新油とかわらないぐらい綺麗になりました。
トッポのATF量はNレンジで調整します。
最後の写真はトッポの走行距離で82,000キロでした。
過去に4万キロに満たないEKワゴンでバックしない車両がありました。
当時はリコール発表前だった事とスキル不足で解決策を見いだせずバルブボディを交換しました。
三菱軽自動車の4速ATの不具合は距離に関係なく発生する事がります。
トッポやEKワゴンとタウンボックス等で同様の症状でお困りの方は連絡ください。
バルブボディ内部が無事なら交換するより安いですよ。
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足立自動車
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