11年経過で4万5千キロ走行のC25セレナです。
不具合はありませんが、消耗品の交換と予防整備をさせていただきました。
タイロッドエンドブーツのヒビが気になります。
ブーツが切れて、水が入り錆びたり、小石等の異物が入るとタイロッドエンドにガタが出て、ハンドリングが悪くなります。
そんなことになる前に交換します。
目視では大きな損傷なく使えそうですが、、、
簡易ゲージで確認すると摩耗具合がわかります。
バッテリーは充電不足気味でした。
朝一番のエンジン始動時にブ~ンブ~ンと、ハンチング気味の原因はスロットルの汚れです。
(ハンチングとはアイドリングでエンジン回転が上がったり下がったりの繰り返しをする症状)
ワコーズスロットルクリーナーで綺麗に掃除しました。
エンジンオイルはSSで定期的に交換されていますが、ゲージの焼けが気になります。
ドレンワッシャは交換されていない様で限界を超えています。
省燃費オイルを使うのか、耐摩耗性を選ぶのか、清浄性能を選ぶのか。
オイル選びって難しいです。
もちろんエンジンオイルは清浄性能の高いプロステージ-Sを使います。
プロステージにも添加物が入っていますが、強化したいケミカルも同時使用可能です。
油温の上がりにくい短距離走行車にお薦めなエコカープラス。
エンジン内部を綺麗にする遅効性洗浄剤e-クリーンプラス。
オイル乳化が見られる車にはWAKO'と富士フィルムの技術がコラボしたフォアビークルシナジー。
乳化現象とはオイルに水分が混入してクリーム状になります。
近年の車は排気ガス再循環装置でエンジン内部に排気ガスが吸い込まれています。
排気ガスにも水分は含まれているので、オイルが白濁する原因にもなり、冬場は結露でエンジン内部が湿気ます。
(エンジン内部損傷で乳化する事もあります)
少量の水分はエンジン温度が上がれば蒸発しますが、エンジン温度が上がらないチョイノリ車は、水分の蒸発が出来ずに乳化していきます。
S-FV・Sは金属保護性能が高いので、乳化してもエンジンへのダメージを最小限に防ぎます。
と、新発売の商品説明は簡単に済ませ、何を使うか迷った結果、、、清浄性能が高いプロステージのみで。
タイロッドエンド,ブーツは予防整備ですが、他は交換時期でした。
ケミカル剤の効果はあると思います。
自身も長距離移動前にフューエル1とかCORE601・プレミアムパワー等の添加剤を使い、オイルはプロステージ使用。RECSは車検毎に施工しています。
S-FV・Sも次回オイル交換時には添加しようと考えています。
積極的なセールスはしないので在庫数は少ないです。
興味をお持ちの方は問い合わせください。
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足立自動車
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