こんにちは。足立自動車です。
今回はオイル交換の頻度についてお答えしようと思います。
お客様からのお問い合わせで多いのが「どれぐらいのペースでオイル交換したら最適なのか」というご質問です。
そもそも、なぜオイル交換が必要なのか?
ではなぜ車はオイル交換が必要なのかというところからご説明します。
エンジンオイルには、
1車内部の金属部品をスムーズに動かす。
2高温になってしまった部品を冷やす。
3ピストンとシリンダーの間を塞ぐ。
という役割があるのですが、これらを循環して使い続ける為、
『オイルがどんどん古くなってしまう』という事態が発生いたします。
エンジンオイルが古くなり酸化してしまうと、燃費が悪くなったり、
エンジントラブルの原因にもなってしまうので定期的な交換は必ず必要になります。
どれくらいの頻度がいいの?
交換頻度はどれぐらいのペースが最適かといいますと、
ほとんどの場合『走行距離3000㎞~7000㎞」の間がベストでしょう。
先ほどもお伝えした通りオイルは使えば使うほど劣化しますので、たくさん走行する方は走行メーターを見て距離を測っておきましょう。
そしてなぜ「ほとんどの場合」と書いたのかといいますと『オイルの質』によって、交換頻度は変わるからです。
一般的なオイルですと5000㎞くらい、安いオイルですと3000㎞くらい、
そして質のいいオイルですと10000㎞はいけるので、オイルによって頻度が2倍から3倍変わります。
(車の状態によっても変わる場合がございます)
また、そこまで車に乗らないという場合も、大体1年に1度はオイル交換が必要になります。
なぜかと言いますと、もちろん車を動かしていないためオイルは使用していないのですが、
使わなくても『オイルの酸化は進んでしまう』ので、定期的な交換をおすすめしております。
皆さんも定期的な、チェックで安全なカーライフを楽しんでくださいね(*^^*)
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